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負の関係性を変えるには

苦手な人がいなくなっても
新たに苦手な人が出てくるものです。

その人は、新しく出会った人かもしれないし
今までは、どちらかと言えば親しい間柄だった人、
という可能性もあるのです。

ここには一体

どんなことが起きているのでしょうか。

それには

「自分自身」が大きく関係しています。



周囲の環境によって
自分が影響を受けてしまい
居心地が悪くなることは実際にあることです。

しかし

そこにも「自分自身」という「要素」
大きく関わっているのです。

「自分自身」
自分がどのように評価
どのような存在であると感じているのか。

その意識は
周囲へと伝わっていきます。

例えば
「自分は気弱で
人に思ったことを言えない」


という評価をしている人は
 

相手に対して
実際に思ったことを言えないですし、
相手が不快にならないように
愛想笑いでその場をやり過ごすのではないでしょうか。


 

でも、自分は実際にそうなのだから
そう思うのは当然。

と思われるかもしれません。

 

しかし
これは「自分で自分にラベルを貼り付ける行為」であって
その評価から抜け出すことを
自分自身で諦めてしまう行為になってしまうのです。

どうせ「ラベル」を貼り付けるのなら
ちょっと気分が上がる「ラベル」を貼りたくありませんか?

 

そして
自分は周囲の人たちのことを
どのように評価
自分にとってどのような存在であると感じているのか。

その意識も
同じように周囲へと伝わっていきます。


 

そして
このような意識が
いつも同じような関係性をつくり上げてしまう
要因となっていきます。



相手を変えても
同じことが繰り返されてしまうのです。

知らず知らずのうちに
自分と周囲の人たちとの関係性を
同じようにつくってしまうのです。



もし
「自分と周囲との関係性を変えていきたい」
そう考えたとしたのなら

自分と周囲との関係性のパターンを思い起こし
 

どのような意識が(ラベルが)

このような関係性をつくり上げているのか
 

ということを分析していくことが
 

「関係性に変化を起こすきっかけ」となっていきます。

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誠にありがとうございます。

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