「周囲にどのように見られているのか」
「どのような評価をされているのだろうか」
そのような自分の周りの人たちのことが気になり
苦しむことってありますよね。
子供のころからそうだった、という方もいれば
何かのきっかけでそのような意識を持つようになった、という方も
いらっしゃることでしょう。
周囲の目が気になってしまう時、周りの人たちの意見に流され
自分の考えを上手く伝えられないことがあります。
また、やりたくもないことをみんなに合わせて笑顔でやったり…
それは、「自己矛盾の世界」と感じてしまうことも多いことでしょう。
そのように感じている自分でいる時には
「新しく何かを始めよう」「自由でいよう」ということは
とても勇気がいることとなります。
友人、同僚、ご近所さんなど
周りの人たちがどのように反応するのかがとても「気になる」
「評価が怖い」という思考が働き、そして、自分がやることには
周りの人たちの「承認」が必要である、という感覚になっているからです。
周りの人たちの目が気になる方の立ち位置としては
「相手がいて、そして自分が存在する」のです。
ですので、自分発信、自分スタート、というものが難しい状態です。
「自分の周りを、常に人が取り囲んでいる」ということになります。
これは、物理的にではなく「精神的に」ということです。
先ほどもお伝えしましたように
「子供の頃からそういう自分の状態である」
ということもあれば
「何かのきっかけで、そのようになった」
ということもあります。
子供の頃からであれば、先天的なものかもしれません。
途中でそうなってしまったのであれば
もともとそのような性質をもっていたものが出現した可能性もありますし
外部の刺激から、「自分を守るため」ということもあります。
この「相手の目が気になる」というものが
先天的なものであったのなら
それは「強みとなる」可能性があり
後天的なものであったのなら
自分を守るための「メリットのあるもの」に変えることができる
ということになります。
「自由にできない」から「周りを気にする性質はよくないものだ」
という位置づけをまず変えていくことが
逆に「自由になるため」の第一歩、となることがあります。
自分の中にあり続け、慣れ親しんだものを
「捨てる」のではなく、「活かす」方向へ。
このような「逆転」とも思える発想が
「今までにない自分をつくりだしていく」
ということは、大いにありえることなのです。
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