もうすでにエアコンは欠かせなくなってきました。
夏本番には、夜中もエアコンなしでは過ごすことができない
熱中症になってしまいそうな日も多く出てくることと思います。
このような屋外と室内の温度の差によって、自律神経は乱れていきます。
しかし、当然エアコンで室内の温度を調整しなければ仕事の効率は悪いですし
熱中症の危険がありますので、夏の過ごし方と言うものは中々に難しいものがあります。
自律神経を乱してしまう原因は様々なものがありますが
精神的なダメージによっても自律神経は乱れてしまいます。
その乱れは、始めは「身体の疲れ」として自覚されていくことが多いと思います。
ですので、最初は心にフォーカスすることが少なく
根本的な解決をしていくことが後手後手に回ってしまうことも多いのです。
そして、精神的なダメージを受けるのは、外部からの影響ばかりではありません。
自分でそのような原因を作り出し、内部からダメージを与えてしまうこともあります。
例えば、「焦り」「不安」の感情は「直接誰かに何かをやられた」というような
外部のものからくるものばかりではありません。
「将来の事をマイナスに考えすぎる」
「現実的には起きていないのに被害妄想的な状態になっている」
このような時などにも起きてきます。
自分の中で「現在ありもしない敵」を作り出し、その思考に執着してしまい
感情を乱してしまうのです。
思考から始まる感情の乱れが、自律神経を乱していくことになっていきます。
先ほどもお伝えしましたが、この自律神経の乱れが「体の不調」を引き起こし
「内科に通って体にフォーカスしてもよくならない…」
ということがあります。
心の病についての発見が遅れれば、症状が重篤化していくことは体と変わりはありません。
・体がなんだかだるい
・朝起きるのがいつもより辛くなっている
・いつも美味しく食べているものが美味しくない
・胃がもたれている
心の病は様々な兆候が現れてくるのですが、それを「心の病」とはすぐには思えません。
思いたくない、というのもあるでしょう。
★心の疲れ⇒自律神経の乱れ⇒体の不調や生活リズムの乱れ
という可能性も、頭の片隅に置いておくといいのだと思います。
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