先日の上記ブログで
「どうでもいっか!」を
自分で自分に言ってあげましょうとお伝えしました。
自分で自分に言ってあげること。
これは自分自身に
とても影響を与えることになります。
良いことでも
そうでないことでもです。
自分自身に
「大丈夫」
「うまくいっている」
「幸せだよな~」
などを言い続けてみてください。
心も体も温かくなり
安心感や高揚感、幸福感など
プラスな効果を感じることでしょう。
逆だとどうでしょうか。
「もうだめだ」
「全然うまくいかない」
「不幸者だ」
などを言い続ければ
思わず下を向いて泣きたくなるような感覚を
覚えるのではないでしょうか。
誰かが言ってくれるほめ言葉を待っていたり
自分に対する嫌味や悪口を聞いてしまってがまんするのではなく
自分で自分に
良い言葉を伝えてあげるようにしてみましょう。
ただ
無理やりポジティブな言葉を浴びても
効果の少ないこともあり得ます。
マイナスな出来事によって傷ついたばかりの心には
ポジティブさよりも共感的な言葉の方が大切です。
「苦しかったよね」
「悲しかったよね」
「今も辛いよね」
今強烈に感じている感情を否定するのではなく
その感情を抱いている自分も認めてあげる
ということです。
これは
自分自身への言葉でも
相手への言葉でも
どちらにも大切なことになります。
悲しい時に無理やり明るい曲を聴いても
自分の感情との不一致を感じて
楽しむことはできないでしょう。
順序的には
自分自身への共感 → 自分自身へのポジティブな言葉
ですね。