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思い込みを手放す

「思い込み」ということは
いつだって
誰にだって
起こり得ることです。

自分がそう思い
それが正しいんだ
と感じると
それを肯定する・裏付ける情報のみを
脳は自然に取り入れるようになります。

そして
その「思い込み」は正しいものである
ということを自分の中で強化していきます。

そうなると
その「思い込み」に反するものには耳を貸さずに批判的となり
全く信じない・取り入れようとしなくなる傾向が強まっていきます。

また
プライドや、周囲や自分への影響が邪魔をして
それが「思い込み」であると気づいても
引くことができず
それを認めないことも出てくるでしょう。

そのようなときには
先ほどお伝えしたような「思い込みを強化」してくれるような情報を
更に懸命に探し、より誇張していく場合もあります。


このような「仕組み」にはまってしまうと
結局、自分自身を苦しめてしまうことが多いでしょう。
また、相手側を苦しめてしまうものにもなり得ます。


ですので
「手放す」「受け入れる」ということを常に選択肢に入れていることが大切だな
と、私自身もよくよく心に置いておきたいと思っていることです。