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内面のもやもやにはパターンがある

自分の中で「もやもや」したものを抱えていると
何とも言えない不快感を感じ
薄暗いベールで被われているような感覚になることがあります。

そんな時は安全な場所で
自分の内面をゆったりとした呼吸をしながら
観察してみましょう。

「あ~、このもやもやはさっきの『あのこと』が引っ掛かっているんだね」
「その引っ掛かりは、『こういうところ』からきているのかな」
「以前にも『同じようなこと』はなかったかな」

自分の内面を見つめる習慣をつけていくと
共通した「根っこ」を見つけることがあります。

その「根っこ」の部分を掴むことができると
その「根っこ」に従って表面にあらわれてくるパターンが
はっきりと見えてくるようになります。

そのパターンを意識していると
少しずつ「対策」が可能になってきます。

そのパターンの「最終局面」にたどり着いてしまう過程の中で
うまく方向転換ができたり、ストップをかけられたりするのです。