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日常の幸せを十分に味わうということ

幸せの定義は
人それぞれ違うでしょう。

ただ
「ほっ」と安心する時
「やったー!」と喜ぶ時
「おーー!」と感動する時
それは
幸せの一つ一つの現れではないでしょうか。

では、それは
特別な時にしか味わうことができないものなのでしょうか。

そんなことはなく
日常から味わうことのできる「幸せの感覚」だと思います。

少しでも「安心」できることがあったなら
それを流さず、当たり前だと思わず
十分に「ほっ」とした感覚を味わってください。

「よかったー!本当に安心した!」
自分の内で、味わい尽くしてみるのです。

内で味わい尽くしてみると
思わず笑顔が出てきてしまうかもしれません。

少しでも「うれしいこと」があったなら
いつもより長く、その感覚に意識を向けてみてください。
小さくガッツポーズをしてもいいですね。

その時に
「大げさな…」
「こんなことで」
というあなた独自の「習慣化されたメッセージ」が
飛び込んでくるかもしれません。

これにも意識を向け
自分の今現在の「思考」も確認してみるのです。

その「習慣化されたメッセージ」が
あなたの「幸せ」のハードルを
高くしてしまっている可能性があるのです。

「こんなところで満足なんてしていられない」
というハングリーな感覚もいいと思います。

ただこれは
日常の幸せを味わい尽くした上での
その先の未来への展望としてもっていると
いいのではないでしょうか。

将来の100を目指すために
今は0でなければならない
という信念は
どこからつくり出されたものなのでしょうか。