得意なこと
不得意なことは
誰にでもあることでしょう。
ただ
自分の得意・不得意は
自分でもよく分からないことが多くあります。
「自分のことは、案外自分では分かっていない」
です。
特に、得意なもの
そして得意なものの中でも
「強み」として存在しているものは
なかなか意識できないのではないでしょうか。
この「強み」とは
自分では
「自然にやれてしまっているもの」
です。
「努力で獲得したもの」
ではなく
「知らないうちにできてしまっているもの」
となります。
他の人からすると
「それはとても『すごいこと』」
と認識されるものですが
自分はやれることが「当たり前」なのです。
従って
自分ではなかなか意識できないものなのです。
では、「強み」を自分で意識するためには
どのような方法があるのでしょうか。
①ポジティブ・フィードバック
自分の周囲の人たちから
自分の「いいところ・すごいところ」を
教えてもらい、情報を集めてみましょう。
そして
その内容を分析してみます。
教えてもらった内容を
細かい要素にしていくのです。
・日ごろ意識していること
・努力して獲得したもの
・もともと自然にできていること
・言われて気づいたこと
などです。
この中で探し出したい要素は
「自然にできていること」
「言われて気づいたこと」
になります。
自分の「いいところ・すごいところ」を
教えてもらい、情報を集めてみましょう。
そして
その内容を分析してみます。
教えてもらった内容を
細かい要素にしていくのです。
・日ごろ意識していること
・努力して獲得したもの
・もともと自然にできていること
・言われて気づいたこと
などです。
この中で探し出したい要素は
「自然にできていること」
「言われて気づいたこと」
になります。
②ジョブ・フィードバック
こちらは
過去うまくできてしまったこと
(作業・仕事)を
幼い頃のことから最近のことまで
幅広く思い出して
要点を書き込んでいきます。
・小 1 の時、描いた絵が全国で入賞した。
・高 1の時、先生から『物語を書いて応募したらどう?』と勧められた。
・海外旅行中、仲良くなった人の勧めでその地に住み始めることができた。
・様々な仕事の中 で「手際が良い」と褒められた。
・毎日通勤・休憩時に勉強すると決め、2 年半続けられた。
このような感じです。
過去うまくできてしまったこと
(作業・仕事)を
幼い頃のことから最近のことまで
幅広く思い出して
要点を書き込んでいきます。
・小 1 の時、描いた絵が全国で入賞した。
・高 1の時、先生から『物語を書いて応募したらどう?』と勧められた。
・海外旅行中、仲良くなった人の勧めでその地に住み始めることができた。
・様々な仕事の中 で「手際が良い」と褒められた。
・毎日通勤・休憩時に勉強すると決め、2 年半続けられた。
このような感じです。
③「強み」を意識することで
①ポジティブ・フィードバック
②ジョブ・フィードバック
で書き出したものを見ていくことで
自分の「強み」が浮き上がってきます。
しかし、見つけ出したとしても
なにせ「自分では当たり前で、当然のこと」
なので
『それが一体何になるのか』
『どんなことに利用できるのか』
というところまでは
分からないことも多くあります。
すぐに答えは見つけられないこともありますが
見つけた「強み」を
いつも「意識」してみることで
少しずつ見えてくるものがあるでしょう。
②ジョブ・フィードバック
で書き出したものを見ていくことで
自分の「強み」が浮き上がってきます。
しかし、見つけ出したとしても
なにせ「自分では当たり前で、当然のこと」
なので
『それが一体何になるのか』
『どんなことに利用できるのか』
というところまでは
分からないことも多くあります。
すぐに答えは見つけられないこともありますが
見つけた「強み」を
いつも「意識」してみることで
少しずつ見えてくるものがあるでしょう。