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時間に関する人の感覚

子どもの頃

朝、学校に行きたくなくて

何とか時間が過ぎるのを

遅くしたかった。

時間は平等に過ぎていくものではありますが

テレビの右上に出ている時刻表示

じっと見ていると

なかなか表示が変わらない。

なので

テレビの時刻表示を

じっと見つめていたことがありました。

なんと切ない思い出でしょうか…(笑)

「時間は平等に過ぎていく」

というものは

やはり

ちょっと違うと感じていました。

楽しい時や焦っている時などは

時間は早く過ぎ

辛い時間や何かを待つ時間

これでもかと時間が長く感じます。


時間が早く過ぎると感じる時は

時間のことなど忘れています。

公園で真っ暗になるまで遊んだ時などは

時間など気にしていなくて

「もうこんな時間か」

となったものです。

時間が遅く過ぎると感じる時は

時間を意識しまくっています。

ですので

子どもの頃、感覚的に

朝の時間を意識することで

「どうにか時間よ経たないでくれ」

と思っていたのでしょう。

時刻表示から目を離したが最後

時間はあっという間に過ぎ

登校する時間がやってきます。

もちろん

時刻表示を片時も目を離さず見つめていても

登校時刻はやってくるのですが…

勉強を始めてすぐに飽きて

時計に目をやると

「まだ5分しか経っていない…」

しかし

勉強に熱が入り

ふと時計が目に入ると

「もう1時間経っていた」

ということもあるでしょう。

時間に関する人の感覚

その時々で不安定で曖昧。

しかし

時間は1秒1秒

正確に刻み続け

私たちを未来へと

運んでいるのです。

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本日も最後までお読みいただきまして
誠にありがとうございます。

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