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子どもたちの安全のために

先日、歩道橋を降りてきた小学生の集団がいました。
集団下校の下校途中だったのでしょう。


歩道橋の下には、交通指導員の女性が立ち
子ども達への挨拶だけではなく
通行している私たちにも挨拶をされていました。


とてもすがすがしいもので、私も挨拶を返していました。

5分程の用事(コンビニでの買い物ですが(笑))をすませて
同じ道を戻ると、先ほどとは違う子ども達の列が
歩道橋から降りてきたところでした。

 

ちょうど私の進行方向をふさぐ形で列が出てきて
そのまま進んでいきました。

かわいらしい列を見て待っていると
交通指導員さんが


子ども達に「左右を見ないとだめだよ-。」
と駆け寄り
私には「すみません。」と仰いました。

「いえいえ-」と返しながら
子ども達の安全を見守る指導員さんの
子ども達への愛情をとても感じました。

この「すみません。」

子ども達の側に立った指導員さんの気持ちや
子ども達への手本、そして、
不要なトラブルから子ども達を守るための危険回避
というようなことが含まれているのだと思います。

指導員さんからすると
ごく自然な当たり前のことなのだとは思いますが。

つまり、「主体的に子ども達の安全を守っている」
ということなのだと思います。

交通指導員さんの姿勢に
心温まる時間となりました。

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